低身長とは?
- 子どもの身長や発育のスピードは個人によって異なりますが、同年齢の子どもに比べて身長や成長率が低い場合は、低身長の可能性があります。
- 子どもの身長は両親からの遺伝や本人の体質に寄ることが大きいですが、成長ホルモンの分泌不全や染色体の異常などが原因で、身長が伸びないケースもあります。
- 骨の成長に必要な成長ホルモンが、なんらかの理由により不足している場合は、注射で成長ホルモンを補充することにより、背を伸ばすことができます。
低身長の治療について
- 母子手帳・乳幼児期・小中学校の身長記録のわかるものをお持ち頂き、クリニックにて成長曲線の記入をしていただきます。
まずレントゲン画像検査と採血検査を行い、その検査結果より必要なお子様に対して、ホルモン治療を開始します。 - ※当クリニックでの成長ホルモン治療は全て自費治療となります。
※治療対象は5歳~15歳頃までとなります。
※3~6ヶ月ごとに、レントゲンと採血検査によりフォローアップを行います。 - 詳しくは来院または電話にてお問い合わせください。
成長ホルモン注射 (1本) |
10mg 60,000円/本 (税込) |
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診察料、アルコール綿、 ペン型専用注射針、自己注射指導料を含みます。
※投与量は体重によって異なります。