骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について
- 骨粗鬆症とは骨の強度が弱くなり、その結果骨折を起こしやすい病態です。 そのためわずかな衝撃でも骨折をしやすくなりますが、ほとんどの患者様が骨折するまで骨粗鬆症であることに気付きません。
- 将来寝たきりにならないためにも積極的に検査を受け治療することで、予防することが大切です。
治療方法
お薬による治療
- 骨粗鬆症は生活習慣病とも言われ、食事療法や運動療法も予防には欠かせませんが、まずはお薬での治療が中心となります。
- 腸管からのカルシウムの吸収を促進し、体内のカルシウム量を増やすお薬や、骨の形成を促進するお薬や、骨吸収を抑制するお薬などが処方されます。